

10月6日、ecoライフライターの研修会を開催しました。今回の研修会は、講師に市民科学研究室代表の上田昌文さんをお迎えして、「自分で調べる技術」をテーマにしたワークショップを開催しました。
ワークショップでは「自分の関心のあるテーマ・話題をどのように調べるか」、「記事の分析」、「エコな切り口で新たなテーマを見つける」など、上田さんをファシリテーターに意見交換を行いました。ワークショップが終了する頃には、各自が考えたこと、気づいたことなどを書き込んだ付箋が模造紙にいっぱいに貼られ、参加者で共有することができました。
スマートライフでは今まで以上に暮らしに役立つエコな情報やレシピ、簡単に取り組めるエコなアイディアなどを積極的に取材し、より良い記事を掲載していきます。

■ecoライフライターとは
めぐろスマートライフで記事の企画、執筆を行っています。登録制で現在、13名のライターが活躍しています。
■市民科学研究室とは
リビングサイエンスという概念を手がかりに「生活者にとってよりよい科学技術とは」を考え、そのアイデアの実現を目指すNPO法人。市民や学生の「調べる力」を高めるために「自分で調べる技術」のワークショップを独自に開発しています。