
1957年創業の老舗「白光堂」
中目黒駅から歩いて2分。目黒銀座商店街にある眼鏡・時計店「白光堂」の店主の熊上さんは愛着のある眼鏡を長く使い続けられるように細やかなサポートを大切にしています。
明るく、心地よいBGMが流れる店内には、フレームの約7割は国産の福井県鯖江(さばえ)のもの、その他にもフランスやポーランドなどヨーロッパから輸入したフレームが並びます。どれも魅力的で見ているだけでもウキウキ・ワクワク、楽しくなります。


大切な眼鏡を長持ちさせることが"eco"

ほとんどの人は一生で一度は眼鏡のお世話になります。お気に入りのものでも眼鏡は消耗品なので、いつかは手放さなければなりません。
しかし、適切なメンテナンスとケアで眼鏡の寿命を延ばすことができると熊上さんは言います。
お渡しの際には、細かく調整する丁寧なフィッティングを行い、眼鏡のかけ方や外したときの置き方、保管方法まで、説明する時間を設けているそうです。
不要な眼鏡を回収し、次の誰かへつなぐ" eco"
ご家庭に、まだ使えるのに不要になった眼鏡はありませんか。
「白光堂」では、そうした眼鏡を回収し、途上国で再利用する取り組みに参加しています(※)。
これは、眼鏡レンズメーカーが各眼鏡店に協力を呼びかけ、不要な眼鏡の寄付を募るものです。集められた眼鏡は、日本ライオンズクラブが運営する眼鏡リサイクルセンターへ送られ、途上国の眼鏡が手に入らない人々の元に渡っています。このリサイクルセンターは就労支援センター内にあり、障がいのある方の就労機会を提供しています。
(※)不要になった眼鏡は随時回収。他店で購入した眼鏡も受け付けています。
鯖江眼鏡でアクセサリー 素材をむだにしない"eco"



鯖江眼鏡のフレームには主にアセテートとチタンがあります。眼鏡フレームは板状のアセテートから型抜きするため、必ず端材が発生します。その端材を生かして、アクセサリーや小物にアップサイクルしています。素敵な上に、軽くて付け心地のよいものになっています。リサイクルではないので、資源に戻す際のエネルギーが不要な点も素晴らしいです!
時計電池は、長く使う選択で"eco"
「白光堂」では時計の修理や電池交換も行っています。ボタン電池は型が合えば何でもよいわけではなく、実は時計専用のボタン電池(SEIKO製)を使うことが重要なのだそうです。
時計専用以外のボタン電池は持続時間が短いものもあり、交換頻度が増えがちです。一方、長持ちする電池を選べば、廃棄の回数が減ります。こうした選択が、エコな行動につながります。
■「白光堂」で扱うのは、職人が手間をかけて作ったフレームや高品質なレンズで、長く快適に使い続けられるのが魅力です。購入時には豊富なフレームや多様な機能のあるレンズから、一人ひとりの視力や生活スタイルに合ったものを選び、加工します。
■その他「白光堂が」行うエコな取り組み
眼鏡用ネジの再利用やボタン電池の回収、めぐろ買いものルール参加なども行っています。
