![容器のイラスト](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf2f6f0002e849a36/image/i0a36760a849c47ce/version/1559886185/%E5%AE%B9%E5%99%A8%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88.jpg)
「ごみを減らす工夫、分別の工夫」についてエコライフめぐろ推進協会の会員の方々にお集まりいただき座談会を開きました。みなさん、とても工夫されスマートな暮らしをされています。わたしたちの暮らし中で無理なくできそうなアイデアをひとつご紹介いたします。
容器のイラスト
マヨネーズのチューブ容器はプラスチックのリサイクルマークがついています。しかし使い終わった後の容器には油がついていて、口も狭いのでどうやって洗うのか、洗うと水をたくさん使う上に、排水を汚してしまうことになります。そこまでして洗ってプラスチックのリサイクルに出したほうがいいのか、むしろ燃やすごみとして出したほうがいいのか迷いますよね(※)。
そこで会員の柴田さんは、マヨネーズが最後に少し残っている容器に酢を入れてよく振って中身を使いきり、別容器に移してドレッシングにしているそうです。これですっきり油汚れもとれて、水洗いでさっと洗って、プラスチックのリサイクルに出せます。また、マヨネーズの場合、お湯ではなく水洗いだけのほうがいいそうです。
(参考URL キューピーhttps://www.kewpie.co.jp/customer/faq/3/8.html)
マヨネーズに限らず、油のついたびん類も最後はドレッシングを作って楽しんでから、汚れをボロ布などで拭き取って、洗うときれいになり再利用できますよ。
※自治体によってごみと資源の分け方は違います。目黒区は、汚れの落ちないプラスチック製の容器や包装は燃やすごみ、びんで油や油製品が入っていたものは燃やさないごみになります。