実践わたし流‼ 投稿者:ごまたら

「リボべジ」ってご存知ですか?
「リボベジ」はリボーン・ベジタブルを略した、再生野菜という意味の言葉です。普段は捨ててしまう野菜の茎などの部分を育てることによって、再び野菜を収穫することができる「再生栽培」のことを指します。
「リボべジ」は、本来廃棄する部分を再利用することで生ごみの減量にもつながり、家計にも優しい取り組みです。
今回は、リボべジ初心者の私でも簡単に取り組める小松菜を使って、再生栽培に挑戦しました。
リボべジ(再生栽培)のやり方


①小松菜の根元を3~4cmほど残してカットします。
②浅めの器に入れ、小松菜の根元が浸かるように水を入れます。
③直射日光の当たらない、明るい場所で育てます。
レースカーテン越しの日光などがおすすめです。
④1~2日に1回程度、水を交換して清潔に保ちます。
成長の様子







水での栽培では、購入した小松菜の葉に比べると小さな葉でしたが、茹でて食べると柔らかくとても美味しかったです。
リボべジで育てた小松菜も、栄養価は変わないそうです。
小松菜は、栽培期間が短いため、日々大きくなっていく様子を見るのも楽しく、観葉植物のようにインテリアとしても楽しめました。
家族と一緒に取り組めば、生ごみを減らし、節約につながるだけでなく、植物が育つ過程も学べそうですね。
根が生えたあと、土で栽培すれば更に大きく育つようなので、次は土でのリボべジにも挑戦してみようと思います。