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リユーザブルカップ使ってみました

実践わたし流!! 投稿者:あなろぐ好きさん

コーヒーをテイクアウトするときみなさんはどうしていますか。

 

めぐろスマートライフに掲載されていた「ごみ削減のため、街のなかで循環させたい:ONIBUS COFFEE」の記事を見て、コーヒーテイクアウト用のリユーザブル(繰り返し使える)カップのシェアサービスに取り組んでいることを知りました。

CUPLESのアプリ画面とリユーザブルカップ
CUPLESのアプリ画面とリユーザブルカップ

ONIBUS COFFEEのHPで確認すると、リユーザブルカップシェアサービスの”CUPLES(カプレス)”を始めていたので、早速ONIBUS COFFEE中目黒店でテイクアウトしてみました。

中目黒の店舗でリユーザブルカップでコーヒーをテイクアウト
中目黒の店舗でリユーザブルカップでコーヒーをテイクアウト

テイクアウトするにはあらかじめCUPLESのアプリ(無料)をスマートフォンにダウンロードしてメールアドレスを登録します。

CUPLES登録店舗ではQRコードを読み込み、リユーザブルカップでコーヒーのテイクアウトができます(コーヒー購入時に容器代はかかりません)。

カップはコーヒーをテイクアウトした店舗でなくても、ほかの登録店舗でも返却できます(きれいに洗浄され、繰り返し使用されるそうです)。

カップを利用中のアプリ画面
カップを利用中のアプリ画面
アプリの地図画面で店舗を探せる
アプリの地図画面で店舗を探せる

ONIBUS COFFEE中目黒店でCUPLESでテイクアウトしたカップを、散歩がてら行ったONIBUS COFFEE八雲店で返却できました。

アプリの操作もシンプルで使い易く、今後自分の行動範囲で、購入と返却できる場所が増えれば便利だと感じました。

これなら気兼ねなくマイボトルを持っていない時でもコーヒーをテイクアウトできます。

ONIBUS COFFEE八雲店で返却
ONIBUS COFFEE八雲店で返却

「地域を広げ仲間のカフェ(登録店)を増やして行き、カップの循環を実現して廃棄物の削減をして行きたい」ということで、ONIBUS COFFEE代表の坂尾さんがCUPLESのサービス、カップのデザイン、アプリの仕組みを企画したそうです。

 

CUPLESを使うことでコーヒーをテイクアウトしても、カップを”捨てずに返却・再利用”して紙ごみ・プラごみを減らすことができて、ちょっと気分がスッキリしました。

マイボトルがない時のテイクアウトのもう一つの選択肢としていかがでしょうか。

 

※CUPLESは昨年10月、ONIBUS COFFEEを含む27店舗でスタートし、2022年2月時点で49店舗、目黒区内では4店舗で利用できます。