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弱火で省エネ!蒸し料理

実践わたし流‼ 新米めぐさん

最近、蒸し料理にハマってます。

理由は、このステンレスの羽がついた蒸し器と省エネです。

【優れものの蒸し器】


この蒸し器は、鍋に合わせて羽根を傾けて使うことができます。

例えば、フライパンを使う場合は、羽根を寝かせて蒸し器を平にすると具材をたくさん入れられて、深鍋の場合は、大きな肉まんや茶碗蒸しを載せて蒸すことも可能です。また、畳むと小さくなるので収納が楽!

材料を載せる時、クッキングシートに肉を入れると隣の材料に味移りがありません。また、火の通りが早い材料は、蒸している途中でふたを開けてサッと取り出しやすく、1度の加熱で何品もの料理も可能!得した気分になります。


【火加減を考えて省エネ】

さて、蒸す時の火の加減についてですが、火加減を弱火で調理が省エネになりおススメです。

 ガスコンロは、弱火で1分間使うと約0.35円、中火だと1分間だと約1.46円、強火1分間だと約2.4円程度なので、

写真の蒸し料理を強火で10分蒸すとガス代は24円、中火で13分蒸すと18.98円、弱火で18分だと3.5円になります。(※)

また、省エネだけじゃなく、蒸し料理は、野菜を加熱することでカサが減って、生野菜よりもたくさん食べられるというメリットもあります。これからおいしい冬野菜の季節!弱火でゆっくり蒸し料理をお試しください!

※東京ガス ガス料金計算方法  https://home.tokyo-gas.co.jp/gas_power/plan/gas/calculation.html

一般料金B区画料金を参考に、ガス料金の目安を192円/1㎥の場合。

 ガス料金の目安単価192円/1m³に基づき、一般的な家庭用ガスコンロの火力(弱火・中火・強火)ごとの1分間あたりの料金を算出しました。