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在宅勤務が続く中でのプラ回収

 実践わたし流!! 投稿者:阿多田海蔵さん

 

目黒区の環境推員養成講座の修了生が立ち上げたグループに参加して、温暖化対策としての省エネに取り組んでいましたが(めぐろ笑エネトライは前年同月の3カ月と比較して5%の削減を目標)、ある程度まで省エネを実践していると、省エネが日常、当たり前になってしまいます。

  

日々の省エネにも遊びごころをと思っている、そんな私が行っているゲーム感覚のエコ活動を紹介します。


購入したペットボトルは、自治体の資源回収ではなく、セブンイレブンの店頭に設置されたペットボトルの回収機に持参しています。

その理由はこの2つ。

  • 在宅勤務で運動不足になりますが、家の周りを走るほどの年齢でもないし、歩くとなると、近場で帰ってきてしまうこともあるので、それなりの距離に目的がほしい。
  • おこづかいになるほどではなくても、ポイントが付いたり、回収する機械の動きが面白いというゲーム感覚。

 

家の近所(徒歩15分以内)では、ペットボトル回収機を置いているセブンイレブンは1ケ所だけです。このような機械がもう少し増えてくれると、楽しいかな、と思ってるとこんなニュースがありました。

 

“プラスチックが循環し続ける社会”の実現に向けてキリングループとローソンが実証実験(外部リンク)

 

2021年内は横浜市内の数店舗で実証実験を行い、「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法案」が施行される2022年内には、取り組みを拡大していく、とありました。

 

地球温暖化対策は待ったなしの状態ではあり、すでに“歯を食いしばって頑張らなければならない一歩手前”なのかもしれません。 3Rはリデュースが一番ではありますが、ペットボトル回収機で企業側は来店のきっかけに、消費者はポイントが得られるなどWin-Winの関係で、ちょっと面白いからやってみようと脱炭素化が進めばいいなぁと常々感じています。極端に頑張る少数の人よりも、「ちょっと面白いからやってみた大勢の人」の方が環境保全活動はうまく進む気がします。