· 

自家製カッテージチーズでアイデア料理② ホエー編

「自家製カッテージチーズでアイデア料理①」に掲載のカッテージチーズを牛乳500mlで作った際にできたホエー(乳清)約400mlで、2品の料理を作りました。
ホエーは体に吸収されやすい水溶性のたんぱく質やミネラル、ビタミンなど栄養も豊富なので無駄なく利用しましょう。

 

ホエーの入った「酸辣(サンラー)やみつきスープ」

たけのことほろ苦い菜の花とホエーの酸味でやみつきになるスープです。

(材料) (2~3人分)

  • ホエー   ・・・200ml
  • 水     ・・・350ml
  • 豚小間切れ ・・・100g
  • 水煮竹の子 ・・・40g
  • エノキだけ ・・・40g
  • もやし   ・・・100g
  • 菜の花   ・・・3本
  • 生姜    ・・・1片
  • ごま油   ・・・小さじ2
  • スープの素 ・・・小さじ2
  • しょう油  ・・・大さじ1・1/2
  • 塩     ・・・少々
  • 片栗粉   ・・・大さじ2
  • ラー油(お好みで)・・・適量 
  • 粗挽き胡椒(お好みで)・・・適量

 


(作り方)

  1. 全ての食材を細切りにします。もやしはひげ根を取っておきます。
  2. 鍋にごま油と豚肉を入れ、中火で炒めます。
  3. 肉の色が変わってきたら、すべての野菜を入れて炒め、ホエーと水を入れスープの素を入れて煮込みます。
  4. しょう油と塩で味をととのえ、最後に水溶き片栗粉でとろみをつけて出来上がりです。お好みで、ラー油、粗びき胡椒も加えてみてください。

 

ホエーを利用した「彩り鮮やか即席ピクルス」

やさしい酸味ですっぱすぎずない乳酸菌たっぷりのピクルスです。

(材料)

  • にんじん、セロリ、ミニトマト、きゅうり、ブロッコリーなどお好みの野菜・・・300g

 

  ピクルス液

  • ホエー     ・・・200ml
  • 酢       ・・・70ml
  • 砂糖      ・・・大さじ2
  • 塩       ・・・小さじ1・1/2
  • 黒胡椒粒    ・・・5粒
  • 赤唐辛子    ・・・1/2本
  • ローリエ    ・・・1枚

  


(作り方)

  1. ミニトマト以外の野菜を一口大に切っておき、ブロッコリーは湯通しします。
  2. 小鍋にピクルス液の材料を全て入れ、ひと煮たちさせ、冷ましておきます。
  3. 保存容器に野菜とピクルス液を入れ、冷蔵庫で保存します。翌日以降が食べごろです。

海江田先生の食材メモ

  • ホエーを肉料理に混ぜ合せれば、たんぱく質の分解酵素で肉が柔らかくなります。また、ホエーはアミノ酸が豊富で、ティラミス、チーズケーキなどに利用すれば、ホエーの酸性が膨らむ力を強くし、ふわふわ感が増して美味しくなります。飲み物として、レモン、ハチミツと混ぜ合せれば、ラッシーやジュースとしても利用できます。
  • また、ホエーに含まれるアミノ酸には、ミネラル、ビタミンなどが多く含まれ、整腸作用・ダイエット効果がある上、活性酸素の働きを抑制する抗酸化作用があるといわれています。

 

スープもピクルスも、材料の野菜は冷蔵庫の余り野菜でアレンジできます。ホエーは冷凍もできますので、余り野菜がある際は使ってみてはいかがでしょうか。


記事・レシピ考案:海江田 佳子(かいえだ けいこ)先生           

 (栄養士、食育インストラクター、健康管理士、エコ・クッキングナビゲーター)