資源になるごみを知ろう!ちょっと手を止めて資源になることを考えてみよう。
古紙について
![古紙は大切な資源](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf2f6f0002e849a36/image/i0e7c70b21b8d25f3/version/1559014609/%E5%8F%A4%E7%B4%99%E3%81%AF%E5%A4%A7%E5%88%87%E3%81%AA%E8%B3%87%E6%BA%90.png)
可燃ごみに混入しやすいのが古紙。資源化するためには「新聞紙」「段ボール」「雑誌類」(雑誌・本・雑がみなど)に分別し、町会・自治会などの団体が実施している集団回収にお出しください。
牛乳パックなどの紙パックについては、集団回収を行っている団体もありますが、区の拠点回収にお出しいただくこともできます。
詳しくは
http://www.city.meguro.tokyo.jp/kurashi/shizen/gomi/katei_sigen/kyotenkaishu_sigen/kamipakku.html
雑がみの分別って?
![封筒フィルム除](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf2f6f0002e849a36/image/i60552f5b2a6a8b72/version/1559014609/%E5%B0%81%E7%AD%92%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0%E9%99%A4.jpg)
紙の箱、コピー用紙、包装紙、パンフレット、カレンダー、封筒などの紙類が資源になります。
ただ、フィルムが貼り付けているような封筒は、フィルム部分を取り除き資源化しましょう。金具が付いているリングノートやカレンダーもリング部分を取り除きましょう。
紙以外の部分(テープやフィルム、金具)はすべて取り除いて紙のみを分別します。収集日には、ばらばらにならないように紙袋などに入れて出しましょう。
古紙の分別の注意点
①汚れや臭いのついた紙は資源にならない!
![ヨーグルト&ピザ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf2f6f0002e849a36/image/i3e31b6891dbbff44/version/1559014609/%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%88-%E3%83%94%E3%82%B6.jpg)
例えば…
宅配ピザのダンボールは油がついて汚れている場合→可燃ごみ
ヨーグルトやアイスクリーム、カップ麺の紙製容器→可燃ごみ
香りのある石鹸や洗剤、お線香の箱→可燃ごみ
たまごの紙パック→可燃ごみ(プラスチック製容器は資源回収へ)
※生協などでは自主回収している場合もあります。
②銀紙、内側がアルミ貼りの紙や圧縮加工の紙も資源にはなりません。
![アルミ貼り](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf2f6f0002e849a36/image/i6b5a1928d15dc55c/version/1559014609/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F%E8%B2%BC%E3%82%8A.jpg)
牛乳パックは資源になります。紙パックでも、内側にアルミが貼っている形状→可燃ごみ
圧縮加工したはがき(ぺりぺりはがれる形状のはがき)→可燃ごみ
③雑誌や新聞紙はしっかり束ねて出しましょう。
![新聞を結ぶ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf2f6f0002e849a36/image/i84ebe21e18fc08c6/version/1559014636/%E6%96%B0%E8%81%9E%E3%82%92%E7%B5%90%E3%81%B6.jpg)
簡単に結ぶ方法から、かなりしっかり結べる方法、頑丈だけど解けにくい「かます結び」までをわかりやすく丁寧に紹介しているサイトがあります。下記をご覧ください。
「簡単にできる!新聞紙・雑誌・古紙をギュッと縛る方法は?」
エコポイント
しっかり分別するって少し時間がかかるけど、可燃ごみを減らして環境にやさしい生活を送りましょう。
お買い物の時にちょっと「エコマーク」が付いた商品を選ぶのもオススメです。