空き瓶と家庭の廃食油(使用済み天ぷら油など)を使ってオイルキャンドルを作りましょう。作り方は簡単!覚えておくと災害時、突然の停電になっても役立ちます。5g程度の油の量で3時間は火を灯すことができます。(市民防災研究所HPより)
【材 料】
金属のフタ付びん:1個
灯心(素材:布のロープor綿100%の布・長さ:瓶の深さ+3㎝):1本
廃食油(ザルで濾した食用の油・瓶の8分目位の量)
ハトメ(片面ハトメ:8㎜):1個
【用意するもの】
金づち
釘or目打ち
マイナスドライバー
ライターなど火をつけるもの
金属のスプーンorフタ(火を消すため)
①釘でびんのフタ中央に穴を開けます
注意:びんのフタの中には硬い金属のものがあります。穴の開けにくいものは選ばないようにしましょう
②①で開けた穴をマイナスドライバーでハトメが入る位の大きさに広げます
➂②で開けた穴に縁取るためハトメを差し込み、フタの裏側に出たハトメのギザギザした切れ込みの部分を金づちを使い放射状に外側に広げて止めます
④フタの上部より灯心(ロープ等)を差し込みます
⑤フタの上部1㎝程度灯心が出るよう調節します
⑥びんに廃食油を8分目くらい入れます
注意:灯心にはしっかり油を染み込ませてから火をつけましょう。また燃え始めは黒い煙がでますがしばらくすると炎が安定します
⑦出来上がり♪
※オイルキャンドルを消す時は、金属のスプーンやフタをかぶせましょう
★火をつける時の注意事項★
〇使用する油は必ず廃食油を使い、間違わないようにしましょう
〇必ず大人の人と一緒におこないましょう
〇周りに燃えやすいものが無いか確認しましょう
〇間違えて倒しても廃食油は燃え広がることはないので、慌てず火を消しましょう