太陽の光をたくさん浴びた干し野菜は、甘み・旨味をギュッと凝縮、滋味深く、お料理の幅が広がります。野菜が少し残ってしまった、家庭菜園で食べきれないほどたくさん取れたなど、すぐには使い道が思いつかない、そんな場合に干し野菜にしておき、無駄なく使い切ることができます。(「干し野菜作り」で詳しく紹介しています)
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干す時間は数時間から数日で、野菜の水分量や形状によって加減します。(写真はにんじん、カボチャ、舞茸、しめじ、エノキ、バジル、キウイフルーツ、パプリカ、ミニトマト 24時間干したもの)
「干し野菜のピザ」
材料(約16cm2枚分)
- 市販のトルティーヤ ・・2枚
- 細切りナチュラルチーズ・・60g
A
- ケチャップ ・・大さじ1
- マヨネーズ ・・大さじ1
- お好みの干し野菜 ・・適量
<作り方>
- トルティーヤの上にAをまぜ合わせ、ぬります。
- (1)の上に細切りチーズをまんべんなく、ふりかけます。
- (2)の上にお好みの干し野菜を並べて、オーブントースターでこんがり焼けたら出来上がりです。(エビ・ホタテ・タコなどを入れても美味しくいただけます)
海江田先生の食材メモ
干し野菜から取れる出汁は、生野菜にはない旨味成分が含まれているので、煮物や、干し野菜スープにするのもおすすめです。
エコポイント!!
干し野菜は、切ってあるので調理時間が短縮でき、干してあるので加熱時間も短縮できます。
レシピ考案:海江田 佳子(かいえだ けいこ)先生
(栄養士、食育インストラクター、健康管理士、エコ・クッキングナビゲーター